- 高温に耐性のあるマサバなら、海水温が上昇してしまった地域でも、再びマサバを養殖することが可能に。
- 養殖ができるようになれば、天然マサバの漁獲に頼らずにマサバを確保でき、マサバを将来にわたって持続的に食べられることにつながる。
- さらに、完全陸上養殖によるマサバは、アニサキスによる食中毒のリスクが低く、これまで食卓に登場しづらかったマサバのお刺身やたたきが、日常的に食べられるかもしれない。















なぜ必要?Why is it necessary?
- マサバは日本で消費量がトップ5に入るほど身近な魚だけど、天然マサバの漁獲量はぐんと減っている。
- 養殖しようとしても、気候変動の影響により、夏の海水温はマサバにとって耐えられない水準に。
- 日本の食文化にも根付いているマサバを今後も食べ続けるにはどうしたら良いのだろう...。